そろばん学習の5つのメリット
計算力 |
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昔から学習の基礎は『読み・書き・そろばん』と言われるように計算能力を育てるには、そろばんは大切な教具です。そろばん式暗算では、頭の中でそろばんの球をイメージし、実際のそろばんと同じように動かして計算できるようになります。
集中力 |
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限られた時間の中で計算をし、正確な答えを出さないといけません。そのためには集中して問題を理解し、正しく指を動かす必要があり、集中力を養う訓練を自然と行うことができます。
忍耐力 |
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そろばんは、すぐに上達することはありません。何度も繰り返し学習し、苦手を克服するために何度も間違えながら毎日コツコツと努力することが大切です。目標達成のために努力することの大切さ、”忍耐力”が自然と身につきます。
判断力 |
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限られた時間で正確さを追求するそろばんの訓練を積み重ねると、物事を短時間で正しく読み取る力が高まります。また、数字情報を駆使して分析を行う能力が培われます。こうして身につけた観察力・洞察力・分析力は物事を判断する時の裏付けになります。短時間で正しく「数字を読み変換する」という力が、一般社会で通用する判断力の元になっていくのです。
記憶力 |
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左脳での記憶は”文字”を”文字”として記憶するので記憶が持続せずすぐに忘れてしまいますが、右脳の記憶は見たものを写真のようにとらえるため、映像として長く覚えられます。右脳を使用する珠算式暗算では、珠の動きをイメージ的に覚えていくので、自然と右脳を使った記憶法を身につけることができます。
岐阜県珠算振興会連合会
岐阜県珠算振興会連合会は、昭和25年8月に創立されました。
本会は、日本珠算連盟の都道府県代表会員として、また岐阜県下12の商工会議所の団体として、次の事業を行っています。
1.珠算教育の振興に関する事業
2.珠算に関する調査・研究
3.珠算に関する研究会・講習会等の開催
4.県内単位珠算振興会の連絡調整及び親睦交流
5.日本珠算連盟、日本商工会議所、岐阜県商工会議所連合会及び
県内各商工会議所の行う珠算に関する事業に対する協力
6.その他、本会の目的を達成するのに必要な事業
今後も各地商工会議所、日本珠算連盟と協力関係を密にし、能力開発ツールとして認識され、重要性を増した「珠算」の振興、復旧に力を尽くしてまいります
団体会員数 12団体 92名(平成30年4月現在)